前編の続き
http://t-hike.com/2015/08/15/post-303/
道路にはこんな表示があるので迷いません。



 

こんな感じのレトロな雰囲気のお店にほっとします。

 



 

途中の神社

 



 



この神社前の交差点で信号から左折。(まっすぐでもいけます。)

 

こういうレトロな昔ながらのお店の雰囲気がよいです。



 

観光案内所&土産店&入場券などを販売しています。

割とすいているので、入場券はここで買うのをお勧め。(理由は後ほど)

 



 

休憩用の東やが一カ所ありました。でも、観光客が多い日には座りきれないでしょう。

 



 

このあたりに来ると土産店などが多くなり客引きの声も多くなります。



 

後はまっすぐです。突き当たりに見えるのが富岡製糸場です。



インパクトがありますね。



入り口付近に微妙に人が溜まっています。記念写真を撮る人、入場券を買う列・・入場券を買うためにかなり行列ができていました。この日、私は入場券をすでに持っていたのですんなり入場できましたが、(入り口が分かれています。)入場券購入のために並んだらおそらく15分くらいかかったのではと思われます。

しかもこの日は猛暑。くらくらしてきます。とりあえず最初の建物に入ってみます。



 

 

建物内部

 



 

機械です。

 



 

懐かしい雰囲気の水道など。

 

 



 

ピンぼけですが、女工たちの宿舎だそうです。他の建物と違ってかなり質素ですね。当時は普通なんでしょうか。

 



 

こちらの瀟洒な建物は、技術指導に来ていたフランス人の住まいだそうです。遠い国からわざわざ訪れていたにせよ、対照的です。

 



 

この場所はこの川の高台にあります。川が近いことで製造の利点などがあったのかも。

 



この日、群馬県高崎市の最高気温は33度、35度超えもめずらしくないという群馬県にしては普通の夏日よりだったことでしょう。でも、暑くて暑くて、ただ、そこにいるだけで頭がくらくらしそうでした。

私は観光で訪れていましたから、一通り見学したらきままにその場を後にすることが可能でした。そして駅について電車に乗り込めば涼しいエアコンの効いた車両に安堵することができました。

暑いので早々に退散。帰りは来た道と少し違うルートで駅に帰りました。

 



ひっそりと昔ながらの静かな生活路



看板の文字がレトロ。

この町は商店が昔ながらの店構えのままのところが多くありました。



 

帰りは赤く装飾された電車でした。

高崎駅に戻り、急いで駅弁を買って八高線に乗ります。で、ここで少し焦ったことがひとつ。八高線は路線検索をしたら3番線と表示されました。駅の階段の表示で、確かに「3,八高線、12:10発高麗川行き」の文字を確認してホームに行きました。ところが、ホームに出たらホームの片方が5番線、反対側が4番線なのです。「は?」

「3は?」

絶対に間違っていないと思ったのですが、周囲を見回すと足下に「八高線」の文字を発見。そしてその文字はホーム後方に線がひいてあります。「あ、銚子電鉄みたいな感じ?」案の定、同じホームの後方に行ってみると「八高線○メートル先」の表示があり安堵。銚子電鉄のように別会社ではないけれど、八高線の乗り場は(3番ホーム)は4,5番線ホームの後ろのあるのでした。こういうのもありなんですね!



 

ボックス席の車両があったので、座りました。「ロングシートだけならどうしよう」と思っていましたが、ボックス席なら駅弁も堂々と食べられます。

 



 



 

高崎駅で買った駅弁。

えんがわの押し寿司です。高崎と何の関係もない弁当です。本当は峠の釜めし(富岡製糸場付近に支店がありましたが、おなかがすていなかった。)ですが、釜を持ち帰ると荷物になるので単に「食べたいもの」で選びました。宮城県の弁当でした・・



そして高麗川駅です。(ホームの隙間から撮影)



ホームから出ないで川越線へ乗り継ぎました。

 

とっても蒸し暑い日で、帰宅後ぐったりしました。

でも楽しい一日でしたよ。

 

膝の方も、だいぶ調子が復活指した気がします。膝さえ大丈夫なら、駅からもっと散策死体のですが、暑いこともあり基本「乗り鉄」しています。今回歩いたのは往復20分くらいなのでちょうど良かったです。

(HPには15分とありますが、10分くらいでした)