有楽町線市ヶ谷駅から降り立ちました。当然ですが、地下鉄は外に向かって「駅！」と言う確固たる建物がないので（地下鉄だけど下界に面している駅もあるから例外はあるけれど）出入り口は小さく地味です。
オフィスも多い街なので、ビジネスマンやら学生やら狭い歩道に結構人がたくさん歩いています。ちょっとカメラを向けるのが気が引けるのでタイミングが難しいです。邪魔にならない場所でささっと撮影して足早に移動します。
カメラで撮影なんて（ただのデジカメで技術もなく）やめればいいのに、写したいのです。街を。すぐ近くにはＪＲの市ヶ谷駅がデーンとあり、交差点は賑やかです。活気があります。山の手の内側ですね。
進んでラーメン屋さんのある角をラーメン屋さん側に向かいます。
ちょっと静かなオフィスビル街になります。どのビルも新しくて手入れの行き届いた植栽が清潔な感じ。経済的余裕を感じる街です。（そりゃそうだ）
↓階段のある建物は日大の入試センターです。入試関連だけで一件の建物があるという・・建物入り口に警備の人がこっちを見ているようなので建物をダイレクトに撮影するのは自粛。ここでもささっと撮影して足早に通り過ぎる・・
手入れの行き届いた植栽の静かな通り・・
入り口にいきなり狛犬がいるので何かと思えば学校。「東京中華学校光文書院」という学校です。調べてみたら台湾系の中華学校とのこと。中華学校とは華僑子女のための教育機関らしい。法的には外国人学校だそうです。小中高一貫校。長らく財団法人だったけど、2008年に学校法人になったとか。理事には王貞治氏の名もあるとのこと。ジュディ・オングも出身者。へ～こういう学校の存在は初めて知りました。ただ、道を歩く・・馬鹿にできないなあ。知らないことがいっぱいあると実感。
そしてこの学校の塀が途切れたあたりになると右上に遊歩道があります。登ってみます。
桜の大木があるので桜の季節はきれいでしょうね。
一端、上って振り返ったところ。
ビジネスマンや就活生とか、時々通り過ぎます。
そしてこの遊歩道の左下にも立派な建物の学校があります。雙葉学園という私立の女子校です。創立者はフランスの修道女メール・セン・テレーズという人でカトリック系の小中高校なんですね。
遊歩道を歩いていると下にJRの電車が見えます。「四谷」というアナウンスも何度も聞こえます。
乗客がいなくなったホーム・・
JR四ツ谷駅の駅舎は生活感ゼロですね。新しい。
青空に映えます。
ハトバスも通り過ぎます。
向こうに見えるのは上智大学。
四ツ谷駅の交差点を上智大学側に渡ると聖イグナチオ協会という建物があるらしいのですが、よくわからないので、また遊歩道に上ってみました。
特に何もなし。すると左手の上智大学の方にガイドブックで見た高い塔のような建造物が見えましたが、このときはよくわからず、勝手に入っていいのかよくわからず。通り過ぎるだけで良しとすることに。あとで調べたら、やはりここか見える高い塔のような建物が、それだったらしいです。遊歩道に入ったけどもう一度さっきの交差点に戻ります。
建設中の巨大な建物は上智大学でした。最近の大学って、建物が新しくて立派なところが増えていますね。
ガイドブックの地図はおおざっぱでよくわからず、どこから入るのかわからない。とりあえず適当にさっきの道の1本隣辺りに向かってみます。
で、大きく外していないのはわかるんですが、どうも細かいポイントがわからなくなってしまいました。それにこの辺って日テレの関連建物が点在しているので、カメラを向けると怪しすぎることもあり・・何となく適当に歩きまくったらポイントを見失う。
もうね。ガイドブックの案内が不親切というかルートが意味不明なわけですよ。（と自分がわからなくなったことをガイドブックのせいにする）
いや、無駄にジグザク曲がるルートで目印もなにもないんだから。もうこの辺りは本当に適当に歩いています。このあたりに「著名人の旧家跡とかあるはずなんですが。
こういう時こそコンパス持参で地図読みの練習をすべきなんでしょうけどね。
いやもう、適当に歩いちゃってるなあと思ったら、唯一発見したのが滝廉太郎関連の印です。角にありました。
この角を曲がるとすぐに「袖摺坂」の看板が、かつては狭い坂だったんですね。
今は普通の歩道です。
またしても「永井坂」の看板が。そんなに「坂！」というほどでもない傾斜ですが。
ルートを間違えて適当に歩いてしまったのでイギリス大使館の前を通るはずがゴールの半蔵門駅に来てしまったので、いったん、向かってみました。と言っても当然ですが、塀が見えるだけです。場所によっては建物とか見えるの？」
大使館の建物を抜けると突き当りは皇居一周ランナーが走っているのが見えます。
大使館の塀
元来た道を半蔵門駅に向かって戻り、今日は終了としました。
今日のコース約3キロ
費用
飲み物 130
合計 130円
＋自宅からの交通費
今回は、見どころを大きく逃してしまいました。こんな日もあります。けれども、存在を知らなかった中華系の学校に気づいたり、フランス人が開校した女子高に気づいたり、上智大学が建設中なのに気づいたり、学校関連の気づきが多かった散策でした。
山手線内側というだけあって、雰囲気がピリリと引き締まっているのを感じます。
都会のど真ん中でも、やはり緑の存在があって心和む空間ってあるんですね。
オフィスも多い街なので、ビジネスマンやら学生やら狭い歩道に結構人がたくさん歩いています。ちょっとカメラを向けるのが気が引けるのでタイミングが難しいです。邪魔にならない場所でささっと撮影して足早に移動します。
カメラで撮影なんて（ただのデジカメで技術もなく）やめればいいのに、写したいのです。街を。すぐ近くにはＪＲの市ヶ谷駅がデーンとあり、交差点は賑やかです。活気があります。山の手の内側ですね。
進んでラーメン屋さんのある角をラーメン屋さん側に向かいます。
ちょっと静かなオフィスビル街になります。どのビルも新しくて手入れの行き届いた植栽が清潔な感じ。経済的余裕を感じる街です。（そりゃそうだ）
↓階段のある建物は日大の入試センターです。入試関連だけで一件の建物があるという・・建物入り口に警備の人がこっちを見ているようなので建物をダイレクトに撮影するのは自粛。ここでもささっと撮影して足早に通り過ぎる・・
手入れの行き届いた植栽の静かな通り・・
入り口にいきなり狛犬がいるので何かと思えば学校。「東京中華学校光文書院」という学校です。調べてみたら台湾系の中華学校とのこと。中華学校とは華僑子女のための教育機関らしい。法的には外国人学校だそうです。小中高一貫校。長らく財団法人だったけど、2008年に学校法人になったとか。理事には王貞治氏の名もあるとのこと。ジュディ・オングも出身者。へ～こういう学校の存在は初めて知りました。ただ、道を歩く・・馬鹿にできないなあ。知らないことがいっぱいあると実感。
そしてこの学校の塀が途切れたあたりになると右上に遊歩道があります。登ってみます。
桜の大木があるので桜の季節はきれいでしょうね。
一端、上って振り返ったところ。
ビジネスマンや就活生とか、時々通り過ぎます。
そしてこの遊歩道の左下にも立派な建物の学校があります。雙葉学園という私立の女子校です。創立者はフランスの修道女メール・セン・テレーズという人でカトリック系の小中高校なんですね。
遊歩道を歩いていると下にJRの電車が見えます。「四谷」というアナウンスも何度も聞こえます。
乗客がいなくなったホーム・・
JR四ツ谷駅の駅舎は生活感ゼロですね。新しい。
青空に映えます。
ハトバスも通り過ぎます。
向こうに見えるのは上智大学。
四ツ谷駅の交差点を上智大学側に渡ると聖イグナチオ協会という建物があるらしいのですが、よくわからないので、また遊歩道に上ってみました。
特に何もなし。すると左手の上智大学の方にガイドブックで見た高い塔のような建造物が見えましたが、このときはよくわからず、勝手に入っていいのかよくわからず。通り過ぎるだけで良しとすることに。あとで調べたら、やはりここか見える高い塔のような建物が、それだったらしいです。遊歩道に入ったけどもう一度さっきの交差点に戻ります。
建設中の巨大な建物は上智大学でした。最近の大学って、建物が新しくて立派なところが増えていますね。
ガイドブックの地図はおおざっぱでよくわからず、どこから入るのかわからない。とりあえず適当にさっきの道の1本隣辺りに向かってみます。
で、大きく外していないのはわかるんですが、どうも細かいポイントがわからなくなってしまいました。それにこの辺って日テレの関連建物が点在しているので、カメラを向けると怪しすぎることもあり・・何となく適当に歩きまくったらポイントを見失う。
もうね。ガイドブックの案内が不親切というかルートが意味不明なわけですよ。（と自分がわからなくなったことをガイドブックのせいにする）
いや、無駄にジグザク曲がるルートで目印もなにもないんだから。もうこの辺りは本当に適当に歩いています。このあたりに「著名人の旧家跡とかあるはずなんですが。
こういう時こそコンパス持参で地図読みの練習をすべきなんでしょうけどね。
いやもう、適当に歩いちゃってるなあと思ったら、唯一発見したのが滝廉太郎関連の印です。角にありました。
この角を曲がるとすぐに「袖摺坂」の看板が、かつては狭い坂だったんですね。
今は普通の歩道です。
またしても「永井坂」の看板が。そんなに「坂！」というほどでもない傾斜ですが。
ルートを間違えて適当に歩いてしまったのでイギリス大使館の前を通るはずがゴールの半蔵門駅に来てしまったので、いったん、向かってみました。と言っても当然ですが、塀が見えるだけです。場所によっては建物とか見えるの？」
大使館の建物を抜けると突き当りは皇居一周ランナーが走っているのが見えます。
大使館の塀
元来た道を半蔵門駅に向かって戻り、今日は終了としました。
今日のコース約3キロ
費用
飲み物 130
合計 130円
＋自宅からの交通費
今回は、見どころを大きく逃してしまいました。こんな日もあります。けれども、存在を知らなかった中華系の学校に気づいたり、フランス人が開校した女子高に気づいたり、上智大学が建設中なのに気づいたり、学校関連の気づきが多かった散策でした。
山手線内側というだけあって、雰囲気がピリリと引き締まっているのを感じます。
都会のど真ん中でも、やはり緑の存在があって心和む空間ってあるんですね。
