西武池袋線、大泉学園駅からのスタートです。
今回のコース
西武池袋線大泉学園駅~牧野記念公園~石神井公園~石神井公園駅
約6キロメートル
キロ数だけを見ると、平たんな道にしては普通というイメージを持ってスタートでした。が、意外にきつく感じました。理由は牧野記念庭園を出てから石神井公園に至る住宅街の道に変化が少なく、延々続いたことが原因かと思います。
同時に途中、ようやく出現したコンビニがあったのにトイレによらずに進んだため、石神井公園の三宝池から茶店の間まで落ち着いてみることができませんでした。トイレ、忘れずに要所要所で寄っておきましょう。
大泉学園駅のホームです。
南口に出ました。
案内図
この駅前には松本零士のアニメのキャラクター像があるらしいということですが、南口なのか、北口なのかわからない。南口を見渡しましたが、見当たらなかったので北口にあるようです。改めて北口に行かず、このまま進むことにしました。
出口は少し高い位置にあります。
周辺の様子。もともとは学校を多数誘致する予定だった街だそうで、まじめなイメージの駅前です。が良くも悪くも活気がありません。
「ゆめりあフェンテ」の中には商業施設その他が入っているようです。
駅を降りるとロータリーになっています。ロータリーが階段したになっているので、圧迫感があるかなあ。開放感がないというか。
南口をまっすぐ南に進むと、自動車教習所があります。これが見えると牧野記念庭園へ曲がる看板が見えるので、右に曲がります。ここまでの通りは歩道が非常に狭く、人が一人すれ違うのにも苦心します。学校を誘致する目的だったらしい(相当前らしいですが)割に歩行者に優しくない道です。怖いです。
右折するとすぐに右手に入り口があります。
入場料は無料ですが、受付で氏名と人数、性別、練馬区。練馬区以外( )を記入しなくてはなりません。練馬区の人が多数訪れる前提?
ここに来るまでこの博士さんのことは全く知りませんでした。もともと、牧野富太郎という植物博士が92歳までの晩年30年間を過ごした家の跡地ですので、そんなに広くはありません。
園内にはさまざまな植物が、よく行き届いた手入れで植えられています。
奥には企画展示などをしている建物があります。
右奥には建物の中に書斎だけが保存公開されています。
この空間、落ち着きます。
現在は展示用にスッキリしていますが、もともとはたくさん研究のための本があったと書いてあります。
あまりに本が多いので床が抜ける危険があったとかいうことが書いてあります。
いったん、書斎を出て先ほどの企画展示用の建物に入ります。手前は牧野博士の常設展です。
持ち物や記録した物が展示されています。
採集用のバッグや道具だそうです。
この奥の企画展では藤島淳三という日本画家の絵が展示されていました。撮影禁止なので画像はありませんが、パンフレットです。
生の絵を見ましたが、写真とは大違いでした。なんというか、心の余裕、繊細さ、優しさ、丁寧さ、愛情・・のようなものを絵から感じました。ボタニカルアートや図鑑の絵の制作も行っていたそうです。写真のようにも見える種類の絵って、「人の視線」を感じないものだと思っていました。
さて、様々な感激を受けたら園を後にして石神井公園に向かいます。大泉学園駅に戻り、電車で行けば簡単ですが、歩いていきますよ~。
それにしても、今回のコース、本当は夫に合わせてプランニングしたのです。石神井公園で釣り人がいるらしいので、昔よく釣りをした夫には喜んでもらえるかなと。代休をとったので、ゆっくり散策するつもりで。ところが前日の夜、飲み会で飲み慣れない種類の高級酒が合わなかったらしく、珍しく二日酔いでつぶれていました。
全く、仕事じゃなくてよかったね。ってことで、さっさと出かけますよ~とスタートしたわけです。
ただし、持っている地図がガイドブックの簡略な物しか持っていないため、特に特徴のない住宅地と入り組んでいる道路にやられました。
方角はわかるのですが、道があっているのかわからなくなりました。この辺りは低層住宅が延々連なっています。そしてコンビニすらありません。住宅地なので信号もありません。
これはどっちだ?左に行きました。
ひたすらま~っ直ぐの住宅地が延々続いています。
この時点でいったんガイドブックの道と合っているのを確信しました。が、この先再びちょっとわからなくなります。
途中、最後の手段スマホを取り出して現在位置を確認しました。
間の良い事に、歩いていると割とよくヤマト運輸の人とか、郵便配達の人が通りかかるんです。でも仕事中だから聞いちゃ悪いかなあと。それに完璧わからなくなっているわけではなくて、単に予定していた通りのコースを歩くのが望ましいという状態なので、いずれも自力で解決することにしました。
このあたりに来ると練馬らしい光景が見えます。やはりキャベツ畑が多いですね。
一応東京なんですよね。
今は季節外ですがブルーベリー園がありました。
この辺りではもう道がわからなくなっています。でも方角はわかるんですよ。人はほとんど歩いていません。バス停留所などもなく、住宅地の中の細い道が続きます。
しかしコンビニもないなあ。こういう道って夜とか怖いかも。ほんと、誰も歩いていない。住宅と畑が延々・・・
もうスマホの地図アプリが頼りです。ようやく焦点がある少し広い道に来ました。
前方にこんもりと緑が見えます。あれは何だろう。
信号の角に来ました。画像に映っていませんが右手角にロイヤルホストがあります。そのはす向かいにはセブンイレブン。そして手前左手角には交番があります。
この角の向こう側には「ふじ大山道」という街道の名残の施設でした。大山に行くための道だったそうです。今回は時間も迫っているのでスルーします。
ようやく地図と場所が一致。セブンイレブンの手前には交番もあります。その間が富士街道です。富士街道を東に進みます。
セブンイレブン側に渡ります。
少し進むと「西部車庫前」という西武バスのバス停留所があります。
その反対側にはバスの車庫が。
そしていったん通り過ぎて戻って来たのですが、わかりにくいですが、この緑のテント屋根のある角から右に曲がると旧早稲田通り(所沢道)です。もう少し先からでも入ることはできるみたいですが。
右に曲がってすぐの画像です。
最初のカーブを過ぎるとまたまた延々道が続きます。「所沢道」という割に何にもなくてひたすら住宅が続きます。コンビニもありません。そして道が狭いので車が来ると危ないです。
そのすぐ右手には謎の空き地が造成前なんでしょうか。
しばらく進むと右手に小さな児童遊園があります。「練馬区立わんぱく児童遊園」。
さらに進むと右手に児童遊園があり「所沢道」の看板が。練馬区立教育委員会のものです。
このあたりは、所沢道を中心に両側に袋小路の短い道が伸びている構造です。ちょうど魚の骨のような感じ。同じような道路とそれに沿うような住宅が延々続きます。
ひたすら歩きます。そろそろ終わりだと思うんだけど。
やっと石神井公園に近づきそうです。
所沢道の右側はぐっと下がっているところがあるようです。
ちょっと進むといきなり氷川神社の入り口が見えました。
地図を見ると、多分ここから石神井公園に入るところがあるみたいです。
どこから入るのかな?とりあえず神社に入ってみます。
氷川神社という名前の神社は赤坂にもありました。確かに雰囲気が似ているかも。でも、疲労とトイレに行きたいのと空腹が差し迫り、ゆっくり見る余裕ゼロ。
神社から直接は入れないっぽいのでいったん外に出ます。左側に回ってみます。
突き当りのカーブに小さい看板があります。うっそうとしていますが、ここからは要れるみたいです。
ここが石神井公園の一角みたいです。で、どこへ行けば?適当に下りてみます。
祠が見えて・・三宝池が見えました。この辺りは暗い、自然のまま、静か、・・そんなイメージです。独特の雰囲気があります。
カモが羽の毛づくろい中でした。
静かな道を歩きます。中高年の散策、ウォーキングの人が圧倒的に多いです。
さっきの祠が見えます。上野の景色を思い出すかな。
木道が付いているので歩きやすいです。
湧き水の原点でしょうか。でも飲めないそうです。
想像よりいいところです。
しばらくすると少し人が増えてきます。
いやあ、自然がいっぱい。
誰も気づいていなかったけど、何か大き目の鳥がいましたよ。でも何の鳥かわかりませんでした。
この辺は浮島の景色が見られます。
こちらのエリアは趣があって飽きません。でも、トイレに行きたい。ので、ゆったりできず。
人が集まって写真を撮っているので見れば、カワセミです。
肉眼では見えませんでしたが、魚をくわえていました。
こういうところもあります。
トイレはきれいです。
お腹が空いたので茶店で何か食べようと思います。この店の店内は撮影禁止です。おにぎりなどの持ち込みも禁止です。山の茶店とはルールが違いますので注意です。メニューはカレー、丼物、ラーメン、うどん、そば、おでんなど。値段は、こういうところにしては物によっては高めです。
「孤独のグルメ」で、この店が取り上げられたらしいです。
お店の方は笑顔で感じが良いです。セルフサービスではなく水も料理も運んでくれます。片付けは不要です。(注文はレジ付近で直接しました。)食べたのは鳥南うどん750円。普通の玉うどんでしたが、汗をかいていたのでやや濃い目の味付けの汁がおいしいです。つゆの味は気に入りました。
何だかすっかり疲れました。目の前に駅があればゴールにしたい気分。でも、地図を見るに、駅からはどのみち、ここから1キロほど先なのです。というわけで石神井公園の道路の向こう側の明るいエリア脇を歩きながら駅に行こうと思います。
石神井公園は横に長い形をしています。さっきの自然満載なエリアが三宝池というエリアです。そしてこれから歩くエリアが石神井池なんですね。こちらはすぐそばに住宅(高級住宅街でした)があり、ファミリーや、ボート、絵を描く人、釣りをする人が思い思いに過ごしていました。にぎやかで明るい雰囲気です。ジョギングの人もいます。
この辺では、多分ヘラブナ釣り人がいます。
写真ではわかりにくいですがこちらは」明るい雰囲気。道も隣接しています。道を挟んで反対側には住宅街があるのですが、すごい高級ないえばかりです。石神井公園付近って高級住宅街だと初めて知りました。
池の中州では写生をしている人も数人います。中州で描いているのは通行人に話しかけられたリしやすいからかと。
向うにボートが見えてきたころ「石神井公園駅の近道」の標識がありました。地図を確認するとたいして違いはない気がしましたが、飽きてきたのでこの道を行くことにします。やはり高級住宅街です。
駅が近くなると、さっきの住宅とはイメージが違う庶民的雰囲気の商店街がありました。
生活感があって楽しい雰囲気です。
石神井公園駅に付きました。駅は新しくてホームなどもきれいです。
今回は、ガイドブックを参考に大泉学園駅から歩きました。が、途中の住宅街を歩くのが単調できつかったです。牧野記念庭園も行くならば、いったん、大泉学園駅に戻り、電車で石神井公園に移動、駅前の商店街で、何か食べるものを買って公園で食べるか、駅付近で食事を済ませて行く。自販機は少ないので、この辺で飲み物を調達していく・・というのが効率的でもっと楽しく歩けます。
そして石神井公園をじっくり一周する。住宅街を延々歩くよりも、石神井公園をじっくり散策するほうが良かったと思いました。
でも、いいところですね。石神井公園。
トイレは三宝池付近の茶店そばのトイレがきれい。氷川神社近くのトイレはうっそうとしており、古いし入る勇気が出ないかも。周囲に人がいない時には入らないほうが良いかも
いや、「練馬の住宅街とキャベツ畑の景色を堪能したい。」なら、今回のコースも悪くはありません。「こういう街並みもあるんだなあ。」とそれなりに面白くはあります・・が、長すぎ。そして店がない。
旧早稲田街道=「所沢道」って、もっと大きい道かと思ったのですが、途中、住宅しかありません。コンビニもありません。大山道というエリアの交差点付近でやっとロイヤルホストとセブンイレブンが現れます。
。
今回の費用
鳥南うどん 750円
のみもの 130
合計 880円
プラス自宅までの交通費
今回のコース
西武池袋線大泉学園駅~牧野記念公園~石神井公園~石神井公園駅
約6キロメートル
キロ数だけを見ると、平たんな道にしては普通というイメージを持ってスタートでした。が、意外にきつく感じました。理由は牧野記念庭園を出てから石神井公園に至る住宅街の道に変化が少なく、延々続いたことが原因かと思います。
同時に途中、ようやく出現したコンビニがあったのにトイレによらずに進んだため、石神井公園の三宝池から茶店の間まで落ち着いてみることができませんでした。トイレ、忘れずに要所要所で寄っておきましょう。
大泉学園駅のホームです。
南口に出ました。
案内図
この駅前には松本零士のアニメのキャラクター像があるらしいということですが、南口なのか、北口なのかわからない。南口を見渡しましたが、見当たらなかったので北口にあるようです。改めて北口に行かず、このまま進むことにしました。
出口は少し高い位置にあります。
周辺の様子。もともとは学校を多数誘致する予定だった街だそうで、まじめなイメージの駅前です。が良くも悪くも活気がありません。
「ゆめりあフェンテ」の中には商業施設その他が入っているようです。
駅を降りるとロータリーになっています。ロータリーが階段したになっているので、圧迫感があるかなあ。開放感がないというか。
南口をまっすぐ南に進むと、自動車教習所があります。これが見えると牧野記念庭園へ曲がる看板が見えるので、右に曲がります。ここまでの通りは歩道が非常に狭く、人が一人すれ違うのにも苦心します。学校を誘致する目的だったらしい(相当前らしいですが)割に歩行者に優しくない道です。怖いです。
右折するとすぐに右手に入り口があります。
入場料は無料ですが、受付で氏名と人数、性別、練馬区。練馬区以外( )を記入しなくてはなりません。練馬区の人が多数訪れる前提?
ここに来るまでこの博士さんのことは全く知りませんでした。もともと、牧野富太郎という植物博士が92歳までの晩年30年間を過ごした家の跡地ですので、そんなに広くはありません。
園内にはさまざまな植物が、よく行き届いた手入れで植えられています。
奥には企画展示などをしている建物があります。
右奥には建物の中に書斎だけが保存公開されています。
この空間、落ち着きます。
現在は展示用にスッキリしていますが、もともとはたくさん研究のための本があったと書いてあります。
あまりに本が多いので床が抜ける危険があったとかいうことが書いてあります。
いったん、書斎を出て先ほどの企画展示用の建物に入ります。手前は牧野博士の常設展です。
持ち物や記録した物が展示されています。
採集用のバッグや道具だそうです。
この奥の企画展では藤島淳三という日本画家の絵が展示されていました。撮影禁止なので画像はありませんが、パンフレットです。
生の絵を見ましたが、写真とは大違いでした。なんというか、心の余裕、繊細さ、優しさ、丁寧さ、愛情・・のようなものを絵から感じました。ボタニカルアートや図鑑の絵の制作も行っていたそうです。写真のようにも見える種類の絵って、「人の視線」を感じないものだと思っていました。
さて、様々な感激を受けたら園を後にして石神井公園に向かいます。大泉学園駅に戻り、電車で行けば簡単ですが、歩いていきますよ~。
それにしても、今回のコース、本当は夫に合わせてプランニングしたのです。石神井公園で釣り人がいるらしいので、昔よく釣りをした夫には喜んでもらえるかなと。代休をとったので、ゆっくり散策するつもりで。ところが前日の夜、飲み会で飲み慣れない種類の高級酒が合わなかったらしく、珍しく二日酔いでつぶれていました。
全く、仕事じゃなくてよかったね。ってことで、さっさと出かけますよ~とスタートしたわけです。
ただし、持っている地図がガイドブックの簡略な物しか持っていないため、特に特徴のない住宅地と入り組んでいる道路にやられました。
方角はわかるのですが、道があっているのかわからなくなりました。この辺りは低層住宅が延々連なっています。そしてコンビニすらありません。住宅地なので信号もありません。
これはどっちだ?左に行きました。
ひたすらま~っ直ぐの住宅地が延々続いています。
この時点でいったんガイドブックの道と合っているのを確信しました。が、この先再びちょっとわからなくなります。
途中、最後の手段スマホを取り出して現在位置を確認しました。
間の良い事に、歩いていると割とよくヤマト運輸の人とか、郵便配達の人が通りかかるんです。でも仕事中だから聞いちゃ悪いかなあと。それに完璧わからなくなっているわけではなくて、単に予定していた通りのコースを歩くのが望ましいという状態なので、いずれも自力で解決することにしました。
このあたりに来ると練馬らしい光景が見えます。やはりキャベツ畑が多いですね。
一応東京なんですよね。
今は季節外ですがブルーベリー園がありました。
この辺りではもう道がわからなくなっています。でも方角はわかるんですよ。人はほとんど歩いていません。バス停留所などもなく、住宅地の中の細い道が続きます。
しかしコンビニもないなあ。こういう道って夜とか怖いかも。ほんと、誰も歩いていない。住宅と畑が延々・・・
もうスマホの地図アプリが頼りです。ようやく焦点がある少し広い道に来ました。
前方にこんもりと緑が見えます。あれは何だろう。
信号の角に来ました。画像に映っていませんが右手角にロイヤルホストがあります。そのはす向かいにはセブンイレブン。そして手前左手角には交番があります。
この角の向こう側には「ふじ大山道」という街道の名残の施設でした。大山に行くための道だったそうです。今回は時間も迫っているのでスルーします。
ようやく地図と場所が一致。セブンイレブンの手前には交番もあります。その間が富士街道です。富士街道を東に進みます。
セブンイレブン側に渡ります。
少し進むと「西部車庫前」という西武バスのバス停留所があります。
その反対側にはバスの車庫が。
そしていったん通り過ぎて戻って来たのですが、わかりにくいですが、この緑のテント屋根のある角から右に曲がると旧早稲田通り(所沢道)です。もう少し先からでも入ることはできるみたいですが。
右に曲がってすぐの画像です。
最初のカーブを過ぎるとまたまた延々道が続きます。「所沢道」という割に何にもなくてひたすら住宅が続きます。コンビニもありません。そして道が狭いので車が来ると危ないです。
そのすぐ右手には謎の空き地が造成前なんでしょうか。
しばらく進むと右手に小さな児童遊園があります。「練馬区立わんぱく児童遊園」。
さらに進むと右手に児童遊園があり「所沢道」の看板が。練馬区立教育委員会のものです。
このあたりは、所沢道を中心に両側に袋小路の短い道が伸びている構造です。ちょうど魚の骨のような感じ。同じような道路とそれに沿うような住宅が延々続きます。
ひたすら歩きます。そろそろ終わりだと思うんだけど。
やっと石神井公園に近づきそうです。
所沢道の右側はぐっと下がっているところがあるようです。
ちょっと進むといきなり氷川神社の入り口が見えました。
地図を見ると、多分ここから石神井公園に入るところがあるみたいです。
どこから入るのかな?とりあえず神社に入ってみます。
氷川神社という名前の神社は赤坂にもありました。確かに雰囲気が似ているかも。でも、疲労とトイレに行きたいのと空腹が差し迫り、ゆっくり見る余裕ゼロ。
神社から直接は入れないっぽいのでいったん外に出ます。左側に回ってみます。
突き当りのカーブに小さい看板があります。うっそうとしていますが、ここからは要れるみたいです。
ここが石神井公園の一角みたいです。で、どこへ行けば?適当に下りてみます。
祠が見えて・・三宝池が見えました。この辺りは暗い、自然のまま、静か、・・そんなイメージです。独特の雰囲気があります。
カモが羽の毛づくろい中でした。
静かな道を歩きます。中高年の散策、ウォーキングの人が圧倒的に多いです。
さっきの祠が見えます。上野の景色を思い出すかな。
木道が付いているので歩きやすいです。
湧き水の原点でしょうか。でも飲めないそうです。
想像よりいいところです。
しばらくすると少し人が増えてきます。
いやあ、自然がいっぱい。
誰も気づいていなかったけど、何か大き目の鳥がいましたよ。でも何の鳥かわかりませんでした。
この辺は浮島の景色が見られます。
こちらのエリアは趣があって飽きません。でも、トイレに行きたい。ので、ゆったりできず。
人が集まって写真を撮っているので見れば、カワセミです。
肉眼では見えませんでしたが、魚をくわえていました。
こういうところもあります。
トイレはきれいです。
お腹が空いたので茶店で何か食べようと思います。この店の店内は撮影禁止です。おにぎりなどの持ち込みも禁止です。山の茶店とはルールが違いますので注意です。メニューはカレー、丼物、ラーメン、うどん、そば、おでんなど。値段は、こういうところにしては物によっては高めです。
「孤独のグルメ」で、この店が取り上げられたらしいです。
お店の方は笑顔で感じが良いです。セルフサービスではなく水も料理も運んでくれます。片付けは不要です。(注文はレジ付近で直接しました。)食べたのは鳥南うどん750円。普通の玉うどんでしたが、汗をかいていたのでやや濃い目の味付けの汁がおいしいです。つゆの味は気に入りました。
何だかすっかり疲れました。目の前に駅があればゴールにしたい気分。でも、地図を見るに、駅からはどのみち、ここから1キロほど先なのです。というわけで石神井公園の道路の向こう側の明るいエリア脇を歩きながら駅に行こうと思います。
石神井公園は横に長い形をしています。さっきの自然満載なエリアが三宝池というエリアです。そしてこれから歩くエリアが石神井池なんですね。こちらはすぐそばに住宅(高級住宅街でした)があり、ファミリーや、ボート、絵を描く人、釣りをする人が思い思いに過ごしていました。にぎやかで明るい雰囲気です。ジョギングの人もいます。
この辺では、多分ヘラブナ釣り人がいます。
写真ではわかりにくいですがこちらは」明るい雰囲気。道も隣接しています。道を挟んで反対側には住宅街があるのですが、すごい高級ないえばかりです。石神井公園付近って高級住宅街だと初めて知りました。
池の中州では写生をしている人も数人います。中州で描いているのは通行人に話しかけられたリしやすいからかと。
向うにボートが見えてきたころ「石神井公園駅の近道」の標識がありました。地図を確認するとたいして違いはない気がしましたが、飽きてきたのでこの道を行くことにします。やはり高級住宅街です。
駅が近くなると、さっきの住宅とはイメージが違う庶民的雰囲気の商店街がありました。
生活感があって楽しい雰囲気です。
石神井公園駅に付きました。駅は新しくてホームなどもきれいです。
今回は、ガイドブックを参考に大泉学園駅から歩きました。が、途中の住宅街を歩くのが単調できつかったです。牧野記念庭園も行くならば、いったん、大泉学園駅に戻り、電車で石神井公園に移動、駅前の商店街で、何か食べるものを買って公園で食べるか、駅付近で食事を済ませて行く。自販機は少ないので、この辺で飲み物を調達していく・・というのが効率的でもっと楽しく歩けます。
そして石神井公園をじっくり一周する。住宅街を延々歩くよりも、石神井公園をじっくり散策するほうが良かったと思いました。
でも、いいところですね。石神井公園。
トイレは三宝池付近の茶店そばのトイレがきれい。氷川神社近くのトイレはうっそうとしており、古いし入る勇気が出ないかも。周囲に人がいない時には入らないほうが良いかも
いや、「練馬の住宅街とキャベツ畑の景色を堪能したい。」なら、今回のコースも悪くはありません。「こういう街並みもあるんだなあ。」とそれなりに面白くはあります・・が、長すぎ。そして店がない。
旧早稲田街道=「所沢道」って、もっと大きい道かと思ったのですが、途中、住宅しかありません。コンビニもありません。大山道というエリアの交差点付近でやっとロイヤルホストとセブンイレブンが現れます。
。
今回の費用
鳥南うどん 750円
のみもの 130
合計 880円
プラス自宅までの交通費
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