ぐるっとパスで注意しなくてはいけないのは、展示物入れ替えなどによる休館です。少し前にも目黒駅から郷さくら美術館に来たばかりです。このときに、目黒美術館も回るのが本来、効率よいのですが、前回時は目黒美術館は展示入れ替えの休館中でした。
といっても、意外に一度に回れるのには限界があります。だから、同じような地域に何度も来ることになっても、また新たな発見があったりして面白いんですよね。
世田谷文学館、武者小路実篤記念館なんて、こういっては何ですが、ぐるっとパスで限りなく制覇!を目的にしていたら、絶対来ることはなかったでしょう。
おまけに、京王線沿線は少し前にも来たばかりなのです。(神泉駅とか、府中近辺とか)これも世田谷文学館の休館中だったため、前回は立ち寄らず、今回の訪問となりました。
結論から言うと、長期の休館があるので、一気に回るスケジュールに無理が入らないようになっている感じです。
私の場合は一日で4件が限界みたいです。
ミュージアムを回って自宅最寄り駅についてそれから、食事の買い物をしたり、帰宅して家事がありますからね。
それで、ミュージアムを回った翌日はぐったり疲れて動けなくなります。暑さのせいもあると思いますが。
ミュージアムめぐりは立ちっぱなしなので、意外と体力がいるんです。
山歩きも疲れたけれど、それとは違う疲労がありますね。ただ、山と違うのは遭難する心配がない事、トイレの心配がいらないこと、食べ物の心配もいらない事です。
どこからスタートするか迷いましたが、初めに目黒美術館に行ってみます。ついこの前は郷さくら美術館に来ています。

目黒駅の西口を出て、目黒通りに出て目黒川方面に向かえばよいわけです。ちなみに目黒美術館は目黒区民のプールなどがある施設と同じ敷地内にあります。


目黒通りに出ました。

反対側に見えているレトロなアーケードが、この前歩いた商店街です。商店街と言ってもそんなに店はありません。

本当はもう少し手前で右折しても良かったのですが、この時はよくわからず、いったん直進してしまいました。

目黒川です。この川は大雨が降ると時々ニュースで「あふれそう」と心配されたりしていますね。意外と土地が低いのかも。

この目黒川を目黒駅から歩いてきたら川の手前を右折していけば目黒区民のプールのあたりに出ます。でもこの時はよくわかっていなくて遠回りしました。
公園の様な敷地にプール、公民館のような建物(だったかな?)の一角に美術館があります。

ひっそりしていてあまり人は入っていない感じです。

この日は絵本の挿絵の絵が展示されていました。絵本の絵って改めてみると、立派な絵画なんですよね。
撮影禁止なので中の写真はありません。
目黒川沿いを歩いて目黒駅に戻ります。

「権之助坂」というバス停です。そうそう、この辺は「権之助坂」という名前で、あの商店街は「権之助商店街」というんだった、思い出した。

さっき出たJR西口に向かってもいいのですが、この画像に見えている建物からも入れます。

JR目黒駅から、渋谷駅に移動

、次に渋谷駅から京王井の頭線に乗り、途中、明大前で京王線に乗り換え、そして芦花公園で下車しました。

下車すると周辺は、なんというか文化的なにおいがする?いや何というか、本当にそうなんですよ。

文学館よりもっと奥に庭園っぽい公園がある気配です。

駅を出て1分位のところにサミットという普通のスーパーがあります。

中層のマンションが道の両側に並んでいます。

街路樹はサルスベリ

ここはジムみたいです。

マンションの一階に成城石井。これなら年配の奥様でも難なく買い物できますね。しかもちょっとずつ買っても近いから買いだめする必要がなさそう。

すこし進むと文学館の入り口がありました。

手前に見えているのは文学館じゃなくて違うものです。

世田谷文学館はこちら。

林夫美子とか、その時代の作品の資料が展示されていました。広くないので興味がないとあっという間です。
芦花公園駅に戻り京王線でつつじヶ丘駅で降りました。以前、ここからバスで深大寺とか行ったことあるなあ。

今回出たのは深大寺へ行くバスが出ているターミナルのある方とは反対の方です。間違って反対に出てしまったので・・(また)

この通路で駅の反対側に行きます。

ガラーんとした住宅街メインの感じですね。

ときどきこういう標識があったり。

武者小路実篤記念館に向かいます。ぐるっとパスがなかったら多分、絶対来ていない。

その施設は結構わかりにくいところにあります。スマホ見ながら確認しています。

こんな感じの何の目印もない様な住宅街の中を10分位歩きます。

やっと標識が出たので一安心。

この辺で、どっかのおじさんが意味不明の怒鳴り声をあげながら歩いていました。建物の陰から先に声が聞こえたので、遠くで見つからないように陰に隠れて待機。(ちょっと妙な感じだったので、関わらないように注意しました)ちょっと怖かったです。周りに家はあるのですが、あまり人が歩いていないので、怖いですね。通り過ぎて戻ってきたりしないのをさりげなく確認してから進みました・・。

この突き当り右側に武者小路実篤記念館があります。ここからだと見えませんよね。

ひっそり・・

受け付けは建物の扉に入る手前の小さい窓です。
この時、何かのキャンペーンをやっていたらしく、「一つ選んで下さい」ってことで、その中にモロゾフの缶ケース入りのチョコもあったんです。「これを選んでもいいんですか?」と聞いたら「はいっ」ってこと。ぐるっとパスでタダみたいな感じで来てモロゾフのチョコ(小さい缶ケースだけど、ここで売っています)までもらえました。
武者小路実篤って、文学作品のほか、絵を描く人でもあったんですね。カボチャの絵とか展示されていました。で、中にかぼちゃの絵を描いていくことが出来るコーナーがあったり小さい図書スペースがあります。なんと受付の人とは別に図書スペースにも専任の職員の方がいます。
お茶が出るサーバーと紙コップがあり、なんと無料で頂けます。何かさりげなく太っ腹のこの施設は一体どちらで運営されているのでしょう?(そのうち調べておきます)
こじんまりとした庭に向かってかぼちゃの絵をのんびり描く休日を過ごしに来るなんていうのもいいかもしれませんよ。
にしても、つつじヶ丘駅周辺って、何か独特の雰囲気があるような気がします。以前、深大寺に行くために通った時も思ったのですが、なんだろう。うまく言えないこの空気感。
とにかくも、ゴチャッとしていなくて、程よく空間がある地域ですね。
といっても、意外に一度に回れるのには限界があります。だから、同じような地域に何度も来ることになっても、また新たな発見があったりして面白いんですよね。
世田谷文学館、武者小路実篤記念館なんて、こういっては何ですが、ぐるっとパスで限りなく制覇!を目的にしていたら、絶対来ることはなかったでしょう。
おまけに、京王線沿線は少し前にも来たばかりなのです。(神泉駅とか、府中近辺とか)これも世田谷文学館の休館中だったため、前回は立ち寄らず、今回の訪問となりました。
結論から言うと、長期の休館があるので、一気に回るスケジュールに無理が入らないようになっている感じです。
私の場合は一日で4件が限界みたいです。
ミュージアムを回って自宅最寄り駅についてそれから、食事の買い物をしたり、帰宅して家事がありますからね。
それで、ミュージアムを回った翌日はぐったり疲れて動けなくなります。暑さのせいもあると思いますが。
ミュージアムめぐりは立ちっぱなしなので、意外と体力がいるんです。
山歩きも疲れたけれど、それとは違う疲労がありますね。ただ、山と違うのは遭難する心配がない事、トイレの心配がいらないこと、食べ物の心配もいらない事です。
どこからスタートするか迷いましたが、初めに目黒美術館に行ってみます。ついこの前は郷さくら美術館に来ています。

目黒駅の西口を出て、目黒通りに出て目黒川方面に向かえばよいわけです。ちなみに目黒美術館は目黒区民のプールなどがある施設と同じ敷地内にあります。



目黒通りに出ました。

反対側に見えているレトロなアーケードが、この前歩いた商店街です。商店街と言ってもそんなに店はありません。

本当はもう少し手前で右折しても良かったのですが、この時はよくわからず、いったん直進してしまいました。

目黒川です。この川は大雨が降ると時々ニュースで「あふれそう」と心配されたりしていますね。意外と土地が低いのかも。

この目黒川を目黒駅から歩いてきたら川の手前を右折していけば目黒区民のプールのあたりに出ます。でもこの時はよくわかっていなくて遠回りしました。
公園の様な敷地にプール、公民館のような建物(だったかな?)の一角に美術館があります。

ひっそりしていてあまり人は入っていない感じです。

この日は絵本の挿絵の絵が展示されていました。絵本の絵って改めてみると、立派な絵画なんですよね。
撮影禁止なので中の写真はありません。
目黒川沿いを歩いて目黒駅に戻ります。


「権之助坂」というバス停です。そうそう、この辺は「権之助坂」という名前で、あの商店街は「権之助商店街」というんだった、思い出した。

さっき出たJR西口に向かってもいいのですが、この画像に見えている建物からも入れます。

JR目黒駅から、渋谷駅に移動

、次に渋谷駅から京王井の頭線に乗り、途中、明大前で京王線に乗り換え、そして芦花公園で下車しました。

下車すると周辺は、なんというか文化的なにおいがする?いや何というか、本当にそうなんですよ。

文学館よりもっと奥に庭園っぽい公園がある気配です。

駅を出て1分位のところにサミットという普通のスーパーがあります。

中層のマンションが道の両側に並んでいます。

街路樹はサルスベリ

ここはジムみたいです。

マンションの一階に成城石井。これなら年配の奥様でも難なく買い物できますね。しかもちょっとずつ買っても近いから買いだめする必要がなさそう。

すこし進むと文学館の入り口がありました。

手前に見えているのは文学館じゃなくて違うものです。

世田谷文学館はこちら。

林夫美子とか、その時代の作品の資料が展示されていました。広くないので興味がないとあっという間です。
芦花公園駅に戻り京王線でつつじヶ丘駅で降りました。以前、ここからバスで深大寺とか行ったことあるなあ。

今回出たのは深大寺へ行くバスが出ているターミナルのある方とは反対の方です。間違って反対に出てしまったので・・(また)

この通路で駅の反対側に行きます。

ガラーんとした住宅街メインの感じですね。

ときどきこういう標識があったり。




武者小路実篤記念館に向かいます。ぐるっとパスがなかったら多分、絶対来ていない。

その施設は結構わかりにくいところにあります。スマホ見ながら確認しています。


こんな感じの何の目印もない様な住宅街の中を10分位歩きます。

やっと標識が出たので一安心。


この辺で、どっかのおじさんが意味不明の怒鳴り声をあげながら歩いていました。建物の陰から先に声が聞こえたので、遠くで見つからないように陰に隠れて待機。(ちょっと妙な感じだったので、関わらないように注意しました)ちょっと怖かったです。周りに家はあるのですが、あまり人が歩いていないので、怖いですね。通り過ぎて戻ってきたりしないのをさりげなく確認してから進みました・・。

この突き当り右側に武者小路実篤記念館があります。ここからだと見えませんよね。

ひっそり・・

受け付けは建物の扉に入る手前の小さい窓です。
この時、何かのキャンペーンをやっていたらしく、「一つ選んで下さい」ってことで、その中にモロゾフの缶ケース入りのチョコもあったんです。「これを選んでもいいんですか?」と聞いたら「はいっ」ってこと。ぐるっとパスでタダみたいな感じで来てモロゾフのチョコ(小さい缶ケースだけど、ここで売っています)までもらえました。
武者小路実篤って、文学作品のほか、絵を描く人でもあったんですね。カボチャの絵とか展示されていました。で、中にかぼちゃの絵を描いていくことが出来るコーナーがあったり小さい図書スペースがあります。なんと受付の人とは別に図書スペースにも専任の職員の方がいます。
お茶が出るサーバーと紙コップがあり、なんと無料で頂けます。何かさりげなく太っ腹のこの施設は一体どちらで運営されているのでしょう?(そのうち調べておきます)
こじんまりとした庭に向かってかぼちゃの絵をのんびり描く休日を過ごしに来るなんていうのもいいかもしれませんよ。
にしても、つつじヶ丘駅周辺って、何か独特の雰囲気があるような気がします。以前、深大寺に行くために通った時も思ったのですが、なんだろう。うまく言えないこの空気感。
とにかくも、ゴチャッとしていなくて、程よく空間がある地域ですね。
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