この回が、ぐるっとパス利用期限の最終回となりました。(利用開始から2か月間有効)まだ一週間ほど残りがあったのですが、何となく疲れていて出かける気力が起きませんでした。
というわけで、この日はまだ、続編があるか未定だったのですが、結果、最終回です。
と言っても、ぐるっとパスは購入制限があるわけではないので、再び購入してミュージアムめぐりをすることは可能です。まあ、当分買わないけど。
一応、今回ぐるっとパスを使ってまわったミュージアムの概要をそのうち、整理して記事にしたい・・いつになるかわかりませんが。
ぐるっとパスは、普段の街歩きをしていくうちに、梅雨と真夏に差し掛かりました。外を歩くのはツライ時期です。
そこでぐるっとパスを使いミュージアムめぐりをすれば、外をあまりあるかなくて済むという目論見でした。
実際、外を歩いている時間は、一応少ないです。ですが結局、駅から片道10分位のところでも、往復20分歩くことになります。
さらに、ミュージアム内も立ちっぱなしで歩いているわけ。
そんで、さらに3~4か所を回り、移動の駅構内や電車内を歩いたり立ちっぱなしだったりと、予想以上に実はハードでした。
と言っても、山を歩くより安全だし、途中でいつでもリタイヤできる安心感が違います。
そういうわけで、もともとは低山山歩きをしていた私ですが、膝を痛めてやむなくノリ鉄+街歩きをしたのをきっかけに、今はすっかり街歩きとなりました。
実際、歩いてみると街の中でも十分楽しいです。しかも、朝早く出る必要もなく。いや朝早いならそのほうがいいんですけどね。
どこに行くか迷ったのですが、過去に2回ほど行ったことがあるけれどだいぶ時間も過ぎているので江戸東京博物館に行ってみることにしました。
午後から出かけたのですが、うっかりデジカメを持ってくるのを忘れました。なので今回は初のスマホでの撮影です。
数か月前にも街歩きでこの駅を出ました。

博物館はすぐです。

建物が巨大です。

この高さがある理由は後でわかります。以前来た時は、この高さがあまり生かされていなかったと思います。

階段を上るとだだっ広い広場が。無駄な空間な気がするのですが、目的は不明です。

スカイツリーが見えます。

入場券売り場です。ぐるっとパスを持っていてもいかなくていけません。

エスカレーターに乗ります。

すぐ目の前というかとなりが国技館です。

長いエスカレーターを上り会場に入ると視界に入るのは再現された日本橋です。これはびっくり。リニューアルしているようです。

本物の日本橋はあのような残念な状態ですが、ここに再現されていたとは知りませんでした。来て良かったです。

それだけではなく全面、いろいろリニューアルして見ごたえのある展示になっていました。以前の展示はジオラマが中心でしたが、今回の展示はジオラマではなく当時の建物などが見事に再現されています。

この前、船町番所資料館の内容を思い出しながら観るとより楽しめます。

本物?の山車が展示されています。

昔の家屋や・・

車や・・

団地。
これが一番面白い。
懐かしい~

当時は最先端の暮らしだったんですよね。
手前に手洗い場があるのが面白いです。

ベランダも再現

洗濯機はベランダに

階段と玄関も再現

広くないのにかわいくていいなあという感じ

実はこれ、風船爆弾です。

これも戦時下の住まいです。

すごろく


これはジオラマです。


これは床下に展示されています。ジオラマです。鹿鳴館だって

かなり見ごたえがありました。では両国駅(jr)へ

相撲関連の展示物がたくさん

途中、王子駅にやってきました。

ここの駅を出たら、目の前にあのアスカルゴがありました。アスカルゴとは小さいケーブルカーみたいな乗り物です。ちなみに無料。

ちょっとした空中散歩です。


飛鳥山に到着

それでは博物館へ

一年くらい前にも一度訪れましたが、今回はちょうど前回行かなかった施設を見学します。
公園には電車が展示されています。

SLも。

前に来た時は渋沢栄一資料館に行ったけどここはスルーしたんです。紙の資料館です。「王子」という地名は「王子製紙」と関係あるんですね。

ロール状の紙です。

段ボール製造機だって


ガラスの仮面のカルタ!

地元の方が作ったのでしょうか?紙人形でご当地の紙をつくる光景が描かれています。


ここでは写真を撮りたいときは、「写真を撮りたい」旨を受け付けの人に伝えて、許可証を首からぶら下げなくてはいけません。
簡単に、名前と撮影の目的などを記入しますが、「記念」とかで大丈夫です。ということでした。私の場合、首から下げていたのが小さなデジカメでしたから、個人も趣味で撮影するのが明白なので、そんな感じです。

中の展示は想像したより、立派でした。都内の区の博物館って、どこも充実していますね。

水塚の物置の様子が再現されています。水塚って、多分、水害に備えた建物の構造のことです。ロフトみたいなつくりになっていて、天井近くにボートが備えてあります。


飛鳥山にいると実感ないのですが、水害のある地域だったんでしょうね。

この図が興味深くてしばらく眺めていました。

自然の様子のジオラマもあります。

北区博物館は思ったより見ごたえがありました。最後に前にも立ち寄った同じ建物内の喫茶店でケーキセットを食べました。ここのコーヒーは美味しいです。
ぐるっとパスがなければ絶対行かなかったであろう施設は数知れず。前に街歩きしたところを再び歩いたりするので良い復習にもなります。
ミュージアムは時に高級感が漂い過ぎて入りにくいところもあります。でも、ぐるっとパスはそんな不安も一層してくれますよ。
ぐるっとパス(2016年)を使った2か月間の小さな旅は今回で、ひとまず終了です。ちなみに、最後に使ったこの日は7月下旬です。
そろそろ梅雨明けをしたので、厳しいです。今これを書いているのは8月下旬ですが、まだ外は暑いですね。
もう少し涼しくなるまで街歩きはしばらくお休みです。
というわけで、この日はまだ、続編があるか未定だったのですが、結果、最終回です。
と言っても、ぐるっとパスは購入制限があるわけではないので、再び購入してミュージアムめぐりをすることは可能です。まあ、当分買わないけど。
一応、今回ぐるっとパスを使ってまわったミュージアムの概要をそのうち、整理して記事にしたい・・いつになるかわかりませんが。
ぐるっとパスは、普段の街歩きをしていくうちに、梅雨と真夏に差し掛かりました。外を歩くのはツライ時期です。
そこでぐるっとパスを使いミュージアムめぐりをすれば、外をあまりあるかなくて済むという目論見でした。
実際、外を歩いている時間は、一応少ないです。ですが結局、駅から片道10分位のところでも、往復20分歩くことになります。
さらに、ミュージアム内も立ちっぱなしで歩いているわけ。
そんで、さらに3~4か所を回り、移動の駅構内や電車内を歩いたり立ちっぱなしだったりと、予想以上に実はハードでした。
と言っても、山を歩くより安全だし、途中でいつでもリタイヤできる安心感が違います。
そういうわけで、もともとは低山山歩きをしていた私ですが、膝を痛めてやむなくノリ鉄+街歩きをしたのをきっかけに、今はすっかり街歩きとなりました。
実際、歩いてみると街の中でも十分楽しいです。しかも、朝早く出る必要もなく。いや朝早いならそのほうがいいんですけどね。
江戸東京博物館へ
どこに行くか迷ったのですが、過去に2回ほど行ったことがあるけれどだいぶ時間も過ぎているので江戸東京博物館に行ってみることにしました。
午後から出かけたのですが、うっかりデジカメを持ってくるのを忘れました。なので今回は初のスマホでの撮影です。
数か月前にも街歩きでこの駅を出ました。

博物館はすぐです。

建物が巨大です。

この高さがある理由は後でわかります。以前来た時は、この高さがあまり生かされていなかったと思います。

階段を上るとだだっ広い広場が。無駄な空間な気がするのですが、目的は不明です。

スカイツリーが見えます。

入場券売り場です。ぐるっとパスを持っていてもいかなくていけません。

エスカレーターに乗ります。

すぐ目の前というかとなりが国技館です。

長いエスカレーターを上り会場に入ると視界に入るのは再現された日本橋です。これはびっくり。リニューアルしているようです。

本物の日本橋はあのような残念な状態ですが、ここに再現されていたとは知りませんでした。来て良かったです。

それだけではなく全面、いろいろリニューアルして見ごたえのある展示になっていました。以前の展示はジオラマが中心でしたが、今回の展示はジオラマではなく当時の建物などが見事に再現されています。

この前、船町番所資料館の内容を思い出しながら観るとより楽しめます。


本物?の山車が展示されています。

昔の家屋や・・



車や・・


団地。
これが一番面白い。
懐かしい~

当時は最先端の暮らしだったんですよね。
手前に手洗い場があるのが面白いです。


ベランダも再現

洗濯機はベランダに

階段と玄関も再現

広くないのにかわいくていいなあという感じ

実はこれ、風船爆弾です。

これも戦時下の住まいです。







すごろく


これはジオラマです。



これは床下に展示されています。ジオラマです。鹿鳴館だって




かなり見ごたえがありました。では両国駅(jr)へ


相撲関連の展示物がたくさん



飛鳥山・北区紙の資料館へ
途中、王子駅にやってきました。

ここの駅を出たら、目の前にあのアスカルゴがありました。アスカルゴとは小さいケーブルカーみたいな乗り物です。ちなみに無料。

ちょっとした空中散歩です。



飛鳥山に到着

それでは博物館へ




一年くらい前にも一度訪れましたが、今回はちょうど前回行かなかった施設を見学します。
公園には電車が展示されています。

SLも。

前に来た時は渋沢栄一資料館に行ったけどここはスルーしたんです。紙の資料館です。「王子」という地名は「王子製紙」と関係あるんですね。


ロール状の紙です。


段ボール製造機だって



ガラスの仮面のカルタ!


地元の方が作ったのでしょうか?紙人形でご当地の紙をつくる光景が描かれています。



北区飛鳥山資料館へ


ここでは写真を撮りたいときは、「写真を撮りたい」旨を受け付けの人に伝えて、許可証を首からぶら下げなくてはいけません。
簡単に、名前と撮影の目的などを記入しますが、「記念」とかで大丈夫です。ということでした。私の場合、首から下げていたのが小さなデジカメでしたから、個人も趣味で撮影するのが明白なので、そんな感じです。

中の展示は想像したより、立派でした。都内の区の博物館って、どこも充実していますね。










水塚の物置の様子が再現されています。水塚って、多分、水害に備えた建物の構造のことです。ロフトみたいなつくりになっていて、天井近くにボートが備えてあります。



飛鳥山にいると実感ないのですが、水害のある地域だったんでしょうね。


この図が興味深くてしばらく眺めていました。

自然の様子のジオラマもあります。




北区博物館は思ったより見ごたえがありました。最後に前にも立ち寄った同じ建物内の喫茶店でケーキセットを食べました。ここのコーヒーは美味しいです。
ぐるっとパスがなければ絶対行かなかったであろう施設は数知れず。前に街歩きしたところを再び歩いたりするので良い復習にもなります。
ミュージアムは時に高級感が漂い過ぎて入りにくいところもあります。でも、ぐるっとパスはそんな不安も一層してくれますよ。
ぐるっとパス(2016年)を使った2か月間の小さな旅は今回で、ひとまず終了です。ちなみに、最後に使ったこの日は7月下旬です。
そろそろ梅雨明けをしたので、厳しいです。今これを書いているのは8月下旬ですが、まだ外は暑いですね。
もう少し涼しくなるまで街歩きはしばらくお休みです。
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