先日、千葉市立美術館に行ったので今度は千葉県立博物館と近くの千葉ポートタワーに行ってみました。最寄り駅は千葉みなと駅です。

http://www.chiba-porttower.com/
行った日(2016年12月初旬)


千葉県立美術館で、ゆったり静かに過ごす予定でしたが、なにやら子供が多いなあと思ったら子供県展をやっていたので大賑わい。

でも、本来の企画展の方はガラガラで静かに観られました。この美術館のメインは津田信夫(しのぶ)の企画展が行われていました。ここは絵画ではなく、彫刻が中心なんですね。

動物のアートでサイズは30センチ前後の小さ目の作品が多いです。流れるような、今にも動きだしそうなアートでした。



バス停には小湊バスが停まっていました。



千葉みなと駅の海側に出るのは初めてです。



閑散として人もまばら。日曜日ですからね。



東急インがすぐそばにあります。



 

線路と平行に進むとファミリーマートが見えてきます。



 

さらに直進すると突き当りに出ます。T字路です。ここから右折します。

右折すると道の、向うに千葉ポートタワーが見えました。





 



道のすぐ脇にはホテルオークラが。ランチもやっているようです。



ホテルオークラを過ぎてまもなく千葉中央郵便局の前に出ます。



 

建設中のマンション

千葉県立美術館が見えてきました。

 



この美術館の得意分野は彫刻のようです。



この日、館内は子供と親の家族連れで大賑わい。何かと思えば子供県展の展示が行われていました。ついでに食事はここでしました。



子供県展のほか、有料展示は佐倉市出身の津田信夫氏のメタルアートでした。こちらは人はまばらで静かです。

今にも動きだしそうな動物のメタルアートが印象的でした。

さて、千葉県立美術館を後にしてポートタワーに行ってみます。美術館から歩いてすぐです。





千葉ポートタワーの概要
位置:北緯35度35分50秒
東経:140度6分5秒
塔体高:125.2m
最高高:137.25m
塔の1辺の長さ:15.12m
4階の高さ:113m
3階の高さ:109m
2階の高さ:105m
エレベーター定員:1基15名(2基)
スピード:毎分90m
搬送能力:600名/1H
非常階段1階~屋上まで:596段



この、ポートタワーですが、最初入り口を勘違い。あれ?入口ないよ?と右往左往。帰ろうとしたら、全く違う場所が入り口でした。



こちらがポートタワーの入り口です。



ローカル感満載です。



チケットを買ってエレベーターの前に並んで待ちます。かかりのお姉さんがあんないしてくれます。

 


冷静に考えれば東京の高層ビルと比べて高さがすごいわけじゃありません。でも周囲に酵素ビルがないから、見通しはばっちり。



 

向うには工場の建造物や火力発電所の施設が見えます。


独特の景色は都心とは違う雰囲気。


 

こちらは千葉みなとの中心側、陸の方です。

 



と思えばデートコースを意識してるのか、こんなエリアが。チープな感じもまたいいのかも。地元の中高学生が来る雰囲気?



ソフトクリーム、おいしかったですよ。



千葉みなと駅には、箱ポスが設置されてました。はこぽすとは。

https://www.post.japanpost.jp/service/hakopost/


先日の都庁とは違い、わざわざ滅多に行かないであろう場所もまた、味があります。火力発電所を上から眺められる穴場的な場所でもありますね。

ボーっと眺めていると都心の高層からの眺めと違い、SFチックな感じさえしてきます。それから、ここのチケットは遊覧船とセットになったものもあるようですよ。