さて、今回は前回から続き、池袋から駒込を歩きます。主なルートはこちら。
このコースを歩いた感想ですが、前回の新大久保~池袋よりはるかに楽でした。理由ですが、前回は戸山公園に寄り道したことや、途中道を外れた個所があったこと、小雨とはいえ雨が降ったこと、学習院大脇の道がずっと上り坂だったなどで、ちょっときついルートでした。それに比べて今回は、雨が降りませんでしたし、曇りでやや肌寒いので歩いてちょうどいい気温でした。また、線路に沿うルートで無駄がありませんでした。ほとんどが平坦で、きつい箇所もありませんでした。それから前回もですが、途中でカフェに寄り無理がないように歩いています。
JR山手線沿い歩きなんですが、メトロで池袋まで来たので、ここからのスタートです。
サンシャイン通りを進みます。
ピンク色のポスト。
高速の下を横断します。
サンシャインが見えます。
高速下。おもしろいよね。
水天宮のガードには負けるけど。ここもすごい。
サンシャインわきのオブジェ。
片岡珠子さんという方の作品です。
まもなく家族連れなどでにぎわいそうな空間。
池袋のコミュニティバスのようです。
フクロウ
豊島区立東池袋中央公園。一見、きれいな公園ですぐ隣接して交番ありますが、ホームレスさんがいたりします。雰囲気はいまひとつです。
次の大塚駅に向かいます。途中建設中の大学が見えます。
東京国際大学のキャンパスです。
豊島郵便局前を曲がります。
豊島消防署前を通過。
向原という荒川都電駅&交差点から左折します。
都電脇を歩いていたら、バラが咲いていました。
大塚バラロードという道なんですね。2007年からあったようです。
この日は5分咲きというところ。
様々な都電が次々通過します。
黄色とブルーの都電。
こっちに行くと神社があるようです。
都電のレリーフ。
大塚駅に到着。駅はアトレがありバラも咲いていてきれいなのですが、雰囲気が微妙。やはりホームレスさんっぽい人がいたりしますが、パッとみて目に入る飲食店はこちら側は飯屋系です。後で調べてわかりましたが、この付近は奥に行くと男性御用達のお店があるようです。実際に目に入らなくてもなぜか感じる空気と気配を感じます。
大地下駅に隣接する都電は屋根付きです。大塚駅にデニーズがあり、入店してみました。ビルの外から見るといまいちでしたが店内はきれいで新しく、席と席の間も余裕がありました。
モーニング660円です。
パンはフレンチトーストを。こちらのお店、トイレはいったん店を出たところにあります。さて、しばし休憩して再び進みます。巣鴨警察署の前を通過すると、いったん山手線に突き当たるので細い通路を左折します。
警察署から出ていく警官の方の多くが自転車で出発していきます。この辺は坂でちょっと歩きにくいです。
ようやく平坦になると神社の鳥居が見えます。でもここからは神社の名前などはわかりません。調べてみると菅原神社(子安天満宮)のようです。
まもなく進行方向の(巣鴨方面)右側に線路が位置します。線路には橋が架けられ、それぞれ名前がついているようです。橋といえばふつうは川にかけられていますが、この辺は線路野上にかけられる橋です。ここは江戸橋という名前です。
ちょうど電車が来ました。
この辺から巣鴨駅までは遊歩道がついていて歩きやすくなっています。桜が植えられているので夏は日陰で春は花を楽しめそうです。
「みやしたばし」の名前がついています。
平成3年にかけられたようです。
もう巣鴨駅に到着しました。
巣鴨には数年前に散歩目的で来たことがあります。家族のお土産に商店街で大福を買おうとカウンターに並んで注文しようとしたら、後から脇からスス~と来た若いカップルさんが、いきなり文句を言いだして驚いた記憶があります。
カップルさんは二人の世界に夢中なので、会話をしながら店頭に来たので、一人で来ていた私の薄い存在に気付かなかったよう。それで自分が先に並んでいたのに、私が先に注文したと誤解したようで、女性が「並んでたのにっ!!!」とすごい剣幕で怒り出したのです。
店の人はどっちが先に来たのかよくわからなかったらしく、自信満々で強気の女性の主張を信用したようで、カップル&お店の人の微妙な空気の中、大福を買って帰ったのでした。今にして思えば買わずに帰るか、カップルに「お先にどうぞ」といえば良かったんでしょうね。「お先に」といっても「私たちが先」なのに!の雰囲気は変わらないだろうけど。それにしても日本人は行列に真面目に並ぶけど一方で実はあまりに厳格です。巣鴨に来るとふと思い出します。
ちなみに故意にしろ、無自覚にしろたまにご高齢の方が順番を無視することが確かにあります。そういう時私は見て見ぬふりして、そのままやりすごします。私は高齢者ではないので、この事例とは違うかもしれませんが、そこでたった一人の順番に言及する意味ってどのくらいあるのかと思うのです。
さて、そんな忘れていた思い出もこの橋の前を通過して忘れることにします。延々と同じように線路わきの道を進むと、かわいいカフェが見えました。ただ、まだ開店時刻ではないしおなかがすいていない。またの機会があれば来てみたい。
駒込橋の向こうが駒込駅で今日のゴールです。
駒込駅のメトロの入り口前に歴史がありそうな柵がありました。でも説明書きはなし。
もう一駅いけそうな気もしましたが、予定通り無理をせずにこの辺で今回はゴールとします。
このコースを歩いた感想ですが、前回の新大久保~池袋よりはるかに楽でした。理由ですが、前回は戸山公園に寄り道したことや、途中道を外れた個所があったこと、小雨とはいえ雨が降ったこと、学習院大脇の道がずっと上り坂だったなどで、ちょっときついルートでした。それに比べて今回は、雨が降りませんでしたし、曇りでやや肌寒いので歩いてちょうどいい気温でした。また、線路に沿うルートで無駄がありませんでした。ほとんどが平坦で、きつい箇所もありませんでした。それから前回もですが、途中でカフェに寄り無理がないように歩いています。
JR山手線沿い歩きなんですが、メトロで池袋まで来たので、ここからのスタートです。
サンシャイン通りを進みます。
ピンク色のポスト。
高速の下を横断します。
サンシャインが見えます。
高速下。おもしろいよね。
水天宮のガードには負けるけど。ここもすごい。
サンシャインわきのオブジェ。
片岡珠子さんという方の作品です。
まもなく家族連れなどでにぎわいそうな空間。
池袋のコミュニティバスのようです。
フクロウ
豊島区立東池袋中央公園。一見、きれいな公園ですぐ隣接して交番ありますが、ホームレスさんがいたりします。雰囲気はいまひとつです。
次の大塚駅に向かいます。途中建設中の大学が見えます。
東京国際大学のキャンパスです。
豊島郵便局前を曲がります。
豊島消防署前を通過。
向原という荒川都電駅&交差点から左折します。
都電脇を歩いていたら、バラが咲いていました。
大塚バラロードという道なんですね。2007年からあったようです。
この日は5分咲きというところ。
様々な都電が次々通過します。
黄色とブルーの都電。
こっちに行くと神社があるようです。
都電のレリーフ。
大塚駅に到着。駅はアトレがありバラも咲いていてきれいなのですが、雰囲気が微妙。やはりホームレスさんっぽい人がいたりしますが、パッとみて目に入る飲食店はこちら側は飯屋系です。後で調べてわかりましたが、この付近は奥に行くと男性御用達のお店があるようです。実際に目に入らなくてもなぜか感じる空気と気配を感じます。
大地下駅に隣接する都電は屋根付きです。大塚駅にデニーズがあり、入店してみました。ビルの外から見るといまいちでしたが店内はきれいで新しく、席と席の間も余裕がありました。
モーニング660円です。
パンはフレンチトーストを。こちらのお店、トイレはいったん店を出たところにあります。さて、しばし休憩して再び進みます。巣鴨警察署の前を通過すると、いったん山手線に突き当たるので細い通路を左折します。
警察署から出ていく警官の方の多くが自転車で出発していきます。この辺は坂でちょっと歩きにくいです。
ようやく平坦になると神社の鳥居が見えます。でもここからは神社の名前などはわかりません。調べてみると菅原神社(子安天満宮)のようです。
まもなく進行方向の(巣鴨方面)右側に線路が位置します。線路には橋が架けられ、それぞれ名前がついているようです。橋といえばふつうは川にかけられていますが、この辺は線路野上にかけられる橋です。ここは江戸橋という名前です。
ちょうど電車が来ました。
この辺から巣鴨駅までは遊歩道がついていて歩きやすくなっています。桜が植えられているので夏は日陰で春は花を楽しめそうです。
「みやしたばし」の名前がついています。
平成3年にかけられたようです。
もう巣鴨駅に到着しました。
巣鴨には数年前に散歩目的で来たことがあります。家族のお土産に商店街で大福を買おうとカウンターに並んで注文しようとしたら、後から脇からスス~と来た若いカップルさんが、いきなり文句を言いだして驚いた記憶があります。
カップルさんは二人の世界に夢中なので、会話をしながら店頭に来たので、一人で来ていた私の薄い存在に気付かなかったよう。それで自分が先に並んでいたのに、私が先に注文したと誤解したようで、女性が「並んでたのにっ!!!」とすごい剣幕で怒り出したのです。
店の人はどっちが先に来たのかよくわからなかったらしく、自信満々で強気の女性の主張を信用したようで、カップル&お店の人の微妙な空気の中、大福を買って帰ったのでした。今にして思えば買わずに帰るか、カップルに「お先にどうぞ」といえば良かったんでしょうね。「お先に」といっても「私たちが先」なのに!の雰囲気は変わらないだろうけど。それにしても日本人は行列に真面目に並ぶけど一方で実はあまりに厳格です。巣鴨に来るとふと思い出します。
ちなみに故意にしろ、無自覚にしろたまにご高齢の方が順番を無視することが確かにあります。そういう時私は見て見ぬふりして、そのままやりすごします。私は高齢者ではないので、この事例とは違うかもしれませんが、そこでたった一人の順番に言及する意味ってどのくらいあるのかと思うのです。
さて、そんな忘れていた思い出もこの橋の前を通過して忘れることにします。延々と同じように線路わきの道を進むと、かわいいカフェが見えました。ただ、まだ開店時刻ではないしおなかがすいていない。またの機会があれば来てみたい。
駒込橋の向こうが駒込駅で今日のゴールです。
駒込駅のメトロの入り口前に歴史がありそうな柵がありました。でも説明書きはなし。
もう一駅いけそうな気もしましたが、予定通り無理をせずにこの辺で今回はゴールとします。