前回からの続きで山手線沿いを歩きます。
今日は駒込駅からのスタートです。


休日午前早い時間の駒込駅南口は静かです。

アザレア通りという通りを歩く人は多少います。

しばらく線路沿いを長い下りが続きます。逆進行の場合はきつい坂になりそう。幸い下りなので楽です。ただ、歩道が狭くて歩きにくいです。車の通りはほとんどありませんが、人も歩いていない住宅街なので夜は怖そうかも。

途中、駒込駅の北口に抜けられるレリーフ付き通路が見えました。

延々歩いて山手線が右にカーブする線路上の橋にコミュニティバスが停止しました。この橋とは逆に進みます。

橋と反対側の景色です。これから向かうのは田端駅です。田端駅は降りたことがないので、駅の雰囲気は見当がつきません。ただ、田端駅付近はかつて、文豪が多く住んでいた場所らしいです。ということで治安が良くないということはなさそうな気がしますが、実際はどうでしょうか。

スーパーマルエツがありました。スーパーがあるとなんだかホッとしますね。

田端駅は間もなくのようです。

確かに文豪の住居が点在していたようです。

田畑文士村記念館は無料ですが、時間が早くて見られませんでした。

すぐ近くが田端駅です。アトレも併設されています。

この先、店舗がなさそうなので、ここでいったん休憩をはさむことにしました。ちょうど田畑文士村記念館とほぼ同じビルの二階にコメダ珈琲店がありましたので、入店。

モーニングでいつものアメリカンに今回は初めて丸いパン(名前忘れました)と卵ペーストを頼みました。ゆで卵は殻をむくのが面倒なので、いつも卵ペーストにしています。店内はかなり広く、カウンター席、ボックス席かなりの席がありました。

ただ私が入店してすぐに満席になり、待っている人が出始めました。コメダ珈琲店何気に人気ですね。ただ、コーヒーがこちらのお店は他と比較してややぬるめでした。店員さんは落ち着いた雰囲気です。
モーニングをササッと飲んで食べて、15分の滞在で店を出ました。トイレは店の外のビルのトイレを使うつくりです。

田端駅からコメダ珈琲が入っているビルの一階からさっきの通りに戻る日暮里方面の道へ行くのに、階段があります。楽に進むルートはありそうですが、この階段を上って進みました。下から見るとすごそうですが、実際階段を上ると意外とたいしたことはないものです。

階段を登りきるとさっき下から見上げていた道路にかかる橋は「とうだいはし」と書いてあります。「東大」ではなく「東台橋」です。
東大橋から今度は田端駅を見下ろしてみます。

田端駅は整然としていて治安の悪さは感じませんが目の前にパチンコ店が見えます。パチンコ店が駅前にあるということは、雑な要素もあるということです。

さて東台橋日暮里方面に進むとすぐに古地図屋さんがありました。

これは何に使われていたのでしょう。さらに、左にちょっと寄り道すると線路のすごい光景が見えました。ここは近くにある保育園わきから見える景色です。

手前の崖と在来線と新幹線が平行しています。
元の道に戻り進むと、江戸切子のお店と不動産屋さん。昭和の雰囲気です。

すぐ近くの床屋さんも懐かしい趣き。

さらに線路沿いを進むとふいにエレガントなカフェがありました。この時間は開いていませんでしたが、個人のお宅に併設されているようなカフェのようです。

田端台公園を通過。歩き疲れたらここで小休止できます。ただしこのルートは田端駅を出ると、日暮里駅までコンビニなどがありません。やはり田端駅でトイレや休憩するのがよさそうです。

ここからいったん、緩い下り坂になります。この方向で幸いでしたが、逆回りならきつそうです。

すると途中で分岐がありました。どちらに行くか迷いましたがスマホで確認するのが面倒で、勘で左を進みました。後でわかりますが、この選択は少々失敗でした。

右に進むと、この先、西日暮里駅付近で、西日暮里駅前歩道橋に出られます。そして高低差をさほど感じずに西日暮里公園に行けます。ところが私は左に進んでしまったので、下って西日暮里駅から西日暮里公園までをややきついのぼりで進むことになります。

でも西日暮里駅の手前までは下りなので「すごい崖線」なんて思いながらのんびり歩いていました。

西日暮里駅前に来ると道路をはさんで小高い丘が道でいったん削り取られている様がわかります。右に見える歩道橋が、さっきの分岐の上(開成高校)前を通過すれば難なく行けたであろうルートです。そしてそのまま西日暮里公園にいけたはず。ここから歩道橋の階段を上るか、ガードわきの坂道を行くか少し迷いましたが線路わきの坂道を行ってみます。

すると西日暮里駅到着です。駅はガード下から入るようです。

ガードは線路の数だけ何本も並んでいます。
信号を渡り、反対側ののぼりの道を進みました。かなり傾斜がきつく、歩道もせまいです。

やっと崖上の西日暮里公園に来ました。公園はうっそうとしていて虫がいそうなので前を通過するだけにします。

すると隣に小学校があり高村幸太郎の碑がありました。高村幸太郎の出身校だそうです。

正直親切

ここは荒川区なんですね。台東区あたりかと思ってました。
東京都荒川区立第一日暮里小学校

ふと線路の反対側にロッククライミングのオブジェが見えます。

すぐ近くにこんな建物が。

「太平洋美術会」

この辺に来ると何となく芸術系の建物を見かけるようになります。芸大が近いですしね。

神社やお寺も多くなります。
富士見坂という看板があり気になって見てみると

右に抜ける下りの坂がそれです。

運が良ければビルの合間に富士山が見えるようです。確認しましたが、富士山に前に雲があって見えませんでした。

元の道に戻ります。この道は諏訪台通りというようです。
この看板の先の交差点に出たら見覚えのある景色が。
「谷中銀座」に行く通りでした。

駅の目の前に、馬のオブジェ。昔馬をつないだ名残か何かでしょうか。

線路にかかる橋。

この線路からは電車がよく見えます。

日暮里駅は左側すぐ目の前です。駅舎が新しくなっていて驚きした。改札外にトイレが併設され、駅舎の内側にベンチが少し設置されていました。オリンピック意識して修繕したんでしょうね。日暮里駅は久々に来たら意外と駅内が広くて大混雑でした。

上野まで予定でしたが、GWで観光客多めなこととアップダウンで体力使いましたので、今回は切り上げました。今回のルートは地図上の距離数に比較して、体力使います。
今日は駒込駅からのスタートです。


休日午前早い時間の駒込駅南口は静かです。

アザレア通りという通りを歩く人は多少います。

しばらく線路沿いを長い下りが続きます。逆進行の場合はきつい坂になりそう。幸い下りなので楽です。ただ、歩道が狭くて歩きにくいです。車の通りはほとんどありませんが、人も歩いていない住宅街なので夜は怖そうかも。

途中、駒込駅の北口に抜けられるレリーフ付き通路が見えました。

延々歩いて山手線が右にカーブする線路上の橋にコミュニティバスが停止しました。この橋とは逆に進みます。

橋と反対側の景色です。これから向かうのは田端駅です。田端駅は降りたことがないので、駅の雰囲気は見当がつきません。ただ、田端駅付近はかつて、文豪が多く住んでいた場所らしいです。ということで治安が良くないということはなさそうな気がしますが、実際はどうでしょうか。

スーパーマルエツがありました。スーパーがあるとなんだかホッとしますね。

田端駅は間もなくのようです。

確かに文豪の住居が点在していたようです。

田畑文士村記念館は無料ですが、時間が早くて見られませんでした。

すぐ近くが田端駅です。アトレも併設されています。

この先、店舗がなさそうなので、ここでいったん休憩をはさむことにしました。ちょうど田畑文士村記念館とほぼ同じビルの二階にコメダ珈琲店がありましたので、入店。

モーニングでいつものアメリカンに今回は初めて丸いパン(名前忘れました)と卵ペーストを頼みました。ゆで卵は殻をむくのが面倒なので、いつも卵ペーストにしています。店内はかなり広く、カウンター席、ボックス席かなりの席がありました。

ただ私が入店してすぐに満席になり、待っている人が出始めました。コメダ珈琲店何気に人気ですね。ただ、コーヒーがこちらのお店は他と比較してややぬるめでした。店員さんは落ち着いた雰囲気です。
モーニングをササッと飲んで食べて、15分の滞在で店を出ました。トイレは店の外のビルのトイレを使うつくりです。

田端駅からコメダ珈琲が入っているビルの一階からさっきの通りに戻る日暮里方面の道へ行くのに、階段があります。楽に進むルートはありそうですが、この階段を上って進みました。下から見るとすごそうですが、実際階段を上ると意外とたいしたことはないものです。

階段を登りきるとさっき下から見上げていた道路にかかる橋は「とうだいはし」と書いてあります。「東大」ではなく「東台橋」です。
東大橋から今度は田端駅を見下ろしてみます。

田端駅は整然としていて治安の悪さは感じませんが目の前にパチンコ店が見えます。パチンコ店が駅前にあるということは、雑な要素もあるということです。

さて東台橋日暮里方面に進むとすぐに古地図屋さんがありました。

これは何に使われていたのでしょう。さらに、左にちょっと寄り道すると線路のすごい光景が見えました。ここは近くにある保育園わきから見える景色です。

手前の崖と在来線と新幹線が平行しています。
元の道に戻り進むと、江戸切子のお店と不動産屋さん。昭和の雰囲気です。

すぐ近くの床屋さんも懐かしい趣き。

さらに線路沿いを進むとふいにエレガントなカフェがありました。この時間は開いていませんでしたが、個人のお宅に併設されているようなカフェのようです。

田端台公園を通過。歩き疲れたらここで小休止できます。ただしこのルートは田端駅を出ると、日暮里駅までコンビニなどがありません。やはり田端駅でトイレや休憩するのがよさそうです。

ここからいったん、緩い下り坂になります。この方向で幸いでしたが、逆回りならきつそうです。

すると途中で分岐がありました。どちらに行くか迷いましたがスマホで確認するのが面倒で、勘で左を進みました。後でわかりますが、この選択は少々失敗でした。

右に進むと、この先、西日暮里駅付近で、西日暮里駅前歩道橋に出られます。そして高低差をさほど感じずに西日暮里公園に行けます。ところが私は左に進んでしまったので、下って西日暮里駅から西日暮里公園までをややきついのぼりで進むことになります。

でも西日暮里駅の手前までは下りなので「すごい崖線」なんて思いながらのんびり歩いていました。

西日暮里駅前に来ると道路をはさんで小高い丘が道でいったん削り取られている様がわかります。右に見える歩道橋が、さっきの分岐の上(開成高校)前を通過すれば難なく行けたであろうルートです。そしてそのまま西日暮里公園にいけたはず。ここから歩道橋の階段を上るか、ガードわきの坂道を行くか少し迷いましたが線路わきの坂道を行ってみます。

すると西日暮里駅到着です。駅はガード下から入るようです。

ガードは線路の数だけ何本も並んでいます。
信号を渡り、反対側ののぼりの道を進みました。かなり傾斜がきつく、歩道もせまいです。

やっと崖上の西日暮里公園に来ました。公園はうっそうとしていて虫がいそうなので前を通過するだけにします。

すると隣に小学校があり高村幸太郎の碑がありました。高村幸太郎の出身校だそうです。

正直親切

ここは荒川区なんですね。台東区あたりかと思ってました。
東京都荒川区立第一日暮里小学校

ふと線路の反対側にロッククライミングのオブジェが見えます。

すぐ近くにこんな建物が。

「太平洋美術会」

この辺に来ると何となく芸術系の建物を見かけるようになります。芸大が近いですしね。

神社やお寺も多くなります。
富士見坂という看板があり気になって見てみると

右に抜ける下りの坂がそれです。

運が良ければビルの合間に富士山が見えるようです。確認しましたが、富士山に前に雲があって見えませんでした。

元の道に戻ります。この道は諏訪台通りというようです。
この看板の先の交差点に出たら見覚えのある景色が。
「谷中銀座」に行く通りでした。

駅の目の前に、馬のオブジェ。昔馬をつないだ名残か何かでしょうか。

線路にかかる橋。

この線路からは電車がよく見えます。

日暮里駅は左側すぐ目の前です。駅舎が新しくなっていて驚きした。改札外にトイレが併設され、駅舎の内側にベンチが少し設置されていました。オリンピック意識して修繕したんでしょうね。日暮里駅は久々に来たら意外と駅内が広くて大混雑でした。

上野まで予定でしたが、GWで観光客多めなこととアップダウンで体力使いましたので、今回は切り上げました。今回のルートは地図上の距離数に比較して、体力使います。