さて、山手線分割一周歩きの続きです。今回は、なかなか思うように進めませんでした。上野駅周辺は何度も来たことがあるので楽勝だと思っていました。ただ、事前に迷っていたことがあったのですが、結果としてそれが、スムーズに進めなかった原因になりました。
今日のスタートは日暮里駅。
今回は、秋葉原くらいまで行けるかと思ったのですが、日暮里駅から上野までしか進めませんでした。一応今回のルートはこのようになります。実際は徒歩なので歩道もあり歩ける進行方向ですがグーグル上はどうしても通過したことにできず、ルート通りでない箇所があります。(寛永寺の外周)
今回は日暮里駅からのスタートでしたが、GW中で混雑必須の山手線をなるべく経由しないで到着しようとしたのが失敗の始まりでした。今回のスタートは日暮里駅です。我が家から日暮里駅まで来るのに山手線を使わず、穴場的ルートがないかとスマホで検索。
ところが、入谷駅から日暮里駅の徒歩のマークとタクシーのマークを見間違えて、タクシー6分を徒歩6分と勘違い。「これが穴場のルート発見」を思い地下鉄で上野まで行って山手線で乗り換えて日暮里駅まで行くつもりが、入谷駅で降りたわけです。
冷静に考えればわかるのですが、この日は頭がぼけていたかも。疲れでしょうか。入谷駅から日暮里駅は当然徒歩6分では付かず、最寄り駅は鶯谷駅でした。しかもラブホがある北口側です。しかたなく鶯谷駅の北口から山手線に乗り日暮里駅に移動しました。
というわけで、今回実は先に鶯谷駅の北口で写真を撮り、山手線で日暮里駅に移動した後、日暮里駅には直接寄らずに近くの霊園を通過して上野駅に向かいました。それでも鶯谷周辺でかなり迷走したので、順番が来るっていますがOKとみなしました。
さて、日暮里駅からどう進むか迷いました。候補にしたルートは
天王寺という立派なお寺がすぐに見えます。
天王寺のほうに行かず、霊園内の交番を目指していったん、南へ。
広い通路があり墓地とは思えません。
交番の角を左に曲がり、あとはだいたいまっすぐ東へ進みます。
途中、渋沢栄一氏のお墓があったようです。
霊園内には徳川慶喜のお墓もあるらしい。徳川家の墓地は寛永寺なのに、どうして谷中霊園?と思ったら、慶喜氏が神道式の埋葬を希望したからという情報がありました。また慶喜氏の埋葬は渋沢栄一氏が行ったとか。
谷中霊園を抜けるとセブンイレブンが角にあります。上野の博物館などがあるエリアには、この信号があるもう一つ先の信号のT字路から東に進むといけます。
ところがここから鶯谷の南口に行けないかと、いったん、画像の方向に進んだのです。結果はここからは南口に通れる通路がなく、橋を越えて北口にいくしかありません。というわけでこのルートで鶯谷駅の北口に行ったのではなく、日暮里駅に行く前に一度通った鶯谷北駅を掲載しておきます。
駅構内には古いイラストがありました。
さっきのセブンイレブンに戻り、上野の博物館エリアに進みます。
途中から緑が濃くなり虫に刺されそう。虫よけ対策済ませているので大丈夫でしょう。
普通は博物館あたりを目指しますが目的は上野駅最短ルートなので、地味なルートを進みます。
寛永寺の篤姫のお墓がある入口の門です、ここは見覚えがあります。
まっすぐ進みます。
グーグルマップには出ませんが寛永寺の重要文化財です。
寛永寺脇をやっと通過して、いったん北に進んだのですが、ここも抜け道がなく中学校の敷地でした。またしても行ったり来たりを繰り返して無駄な歩きをしました。しかも寛永寺があるエリアはまだ鶯谷駅のエリアなんです。鶯谷駅、想像以上におそるべしでした。けれども素直に北口の大通りを歩けば、こんな苦労は不要だったでしょう。
地味な通路を歩くと珍しい看板です。
やっと上野駅が見えてきました。
近くて遠い上野駅でした。
科学博物館の裏になっていて、人工衛星打ち上げ打ち上げに使われたものが展示されていました。
疲れたので、今回は上野駅で終了です。
それにしても上野駅が新しくなっていておどろきました。
二回に飲食店が少しありモーニングを食べました。飲み物はあたたかいジャスミンティーを選びました。これで700円です。右にある豆と豆腐のようなスープは優しい甘さで冷たいスープでした。左の餅系は卵が一緒に焼かれています。早い時間はモーニング4種類だけのようで、これのほか種類多めのセットもありました。
近くのパンダ橋の碑が新しくなったような気がします。以前の画像を調べてみました。
2016年11月公開記事です。こちらにパンダ橋のオブジェの画像がありますが同じでした。新しくなってはおらず、気のせいでした。
2016年当時は外国人がそれほど観光に来ておらず、そのあとコロナ前はオリンピック前であることと日本が「安い」ことで中国人系外国人が目立つようになりました。それからコロナで、ほぼ再び日本人だけの光景に。
上野は美術系の見どころが多いのですが、見ようと思って歩くとキリがないので今回は山手線駅沿いを歩くことに特化しています。観光的ルートはほとんど無視していますが、色々見どころが多いエリアです。
でも霊園、寺、墓地、学校など、大きい敷地を占めるものが多く、道を間違えたり思ったルートと違っていても簡単に修正しにくいエリアです。今回の失敗で学んだのは、このエリアは王道のルートを普通に進むことです。
それから日暮里自体は谷中で飲食店がありますが、霊園を通ってしまうとセブンイレブンはありますが、飲食店がありません。さらに上野の公園一帯も、広いのでカフェなどにありつきにくいエリアもあります。上野駅まで来ればいろいろありますが、混雑がすごいので早めの入店が大事ですね。
行った日 2022年5月上旬GW
今日のスタートは日暮里駅。
今回は、秋葉原くらいまで行けるかと思ったのですが、日暮里駅から上野までしか進めませんでした。一応今回のルートはこのようになります。実際は徒歩なので歩道もあり歩ける進行方向ですがグーグル上はどうしても通過したことにできず、ルート通りでない箇所があります。(寛永寺の外周)
今回は日暮里駅からのスタートでしたが、GW中で混雑必須の山手線をなるべく経由しないで到着しようとしたのが失敗の始まりでした。今回のスタートは日暮里駅です。我が家から日暮里駅まで来るのに山手線を使わず、穴場的ルートがないかとスマホで検索。
ところが、入谷駅から日暮里駅の徒歩のマークとタクシーのマークを見間違えて、タクシー6分を徒歩6分と勘違い。「これが穴場のルート発見」を思い地下鉄で上野まで行って山手線で乗り換えて日暮里駅まで行くつもりが、入谷駅で降りたわけです。
冷静に考えればわかるのですが、この日は頭がぼけていたかも。疲れでしょうか。入谷駅から日暮里駅は当然徒歩6分では付かず、最寄り駅は鶯谷駅でした。しかもラブホがある北口側です。しかたなく鶯谷駅の北口から山手線に乗り日暮里駅に移動しました。
というわけで、今回実は先に鶯谷駅の北口で写真を撮り、山手線で日暮里駅に移動した後、日暮里駅には直接寄らずに近くの霊園を通過して上野駅に向かいました。それでも鶯谷周辺でかなり迷走したので、順番が来るっていますがOKとみなしました。
さて、日暮里駅からどう進むか迷いました。候補にしたルートは
- 駅を出てすぐ線路沿いを進み谷中霊園を通過するルート
- 朝倉彫刻館前を通過するルート
一見「1」は近そうですが、急がば回れの気がします。霊園は思うように進めない箇所がありそう。でも迷った挙句「1」を通過しました。後で判明しますが霊園の魔力なのかどうか(失礼ですよね)1は失敗で2を選択すべきでした。
線路すぐわきを通過。
線路すぐわきを通過。
天王寺という立派なお寺がすぐに見えます。
天王寺のほうに行かず、霊園内の交番を目指していったん、南へ。
広い通路があり墓地とは思えません。
交番の角を左に曲がり、あとはだいたいまっすぐ東へ進みます。
途中、渋沢栄一氏のお墓があったようです。
霊園内には徳川慶喜のお墓もあるらしい。徳川家の墓地は寛永寺なのに、どうして谷中霊園?と思ったら、慶喜氏が神道式の埋葬を希望したからという情報がありました。また慶喜氏の埋葬は渋沢栄一氏が行ったとか。
谷中霊園を抜けるとセブンイレブンが角にあります。上野の博物館などがあるエリアには、この信号があるもう一つ先の信号のT字路から東に進むといけます。
ところがここから鶯谷の南口に行けないかと、いったん、画像の方向に進んだのです。結果はここからは南口に通れる通路がなく、橋を越えて北口にいくしかありません。というわけでこのルートで鶯谷駅の北口に行ったのではなく、日暮里駅に行く前に一度通った鶯谷北駅を掲載しておきます。
駅構内には古いイラストがありました。
さっきのセブンイレブンに戻り、上野の博物館エリアに進みます。
途中から緑が濃くなり虫に刺されそう。虫よけ対策済ませているので大丈夫でしょう。
普通は博物館あたりを目指しますが目的は上野駅最短ルートなので、地味なルートを進みます。
寛永寺の篤姫のお墓がある入口の門です、ここは見覚えがあります。
まっすぐ進みます。
グーグルマップには出ませんが寛永寺の重要文化財です。
寛永寺脇をやっと通過して、いったん北に進んだのですが、ここも抜け道がなく中学校の敷地でした。またしても行ったり来たりを繰り返して無駄な歩きをしました。しかも寛永寺があるエリアはまだ鶯谷駅のエリアなんです。鶯谷駅、想像以上におそるべしでした。けれども素直に北口の大通りを歩けば、こんな苦労は不要だったでしょう。
地味な通路を歩くと珍しい看板です。
やっと上野駅が見えてきました。
近くて遠い上野駅でした。
科学博物館の裏になっていて、人工衛星打ち上げ打ち上げに使われたものが展示されていました。
疲れたので、今回は上野駅で終了です。
それにしても上野駅が新しくなっていておどろきました。
二回に飲食店が少しありモーニングを食べました。飲み物はあたたかいジャスミンティーを選びました。これで700円です。右にある豆と豆腐のようなスープは優しい甘さで冷たいスープでした。左の餅系は卵が一緒に焼かれています。早い時間はモーニング4種類だけのようで、これのほか種類多めのセットもありました。
近くのパンダ橋の碑が新しくなったような気がします。以前の画像を調べてみました。
2016年11月公開記事です。こちらにパンダ橋のオブジェの画像がありますが同じでした。新しくなってはおらず、気のせいでした。
2016年当時は外国人がそれほど観光に来ておらず、そのあとコロナ前はオリンピック前であることと日本が「安い」ことで中国人系外国人が目立つようになりました。それからコロナで、ほぼ再び日本人だけの光景に。
上野は美術系の見どころが多いのですが、見ようと思って歩くとキリがないので今回は山手線駅沿いを歩くことに特化しています。観光的ルートはほとんど無視していますが、色々見どころが多いエリアです。
でも霊園、寺、墓地、学校など、大きい敷地を占めるものが多く、道を間違えたり思ったルートと違っていても簡単に修正しにくいエリアです。今回の失敗で学んだのは、このエリアは王道のルートを普通に進むことです。
それから日暮里自体は谷中で飲食店がありますが、霊園を通ってしまうとセブンイレブンはありますが、飲食店がありません。さらに上野の公園一帯も、広いのでカフェなどにありつきにくいエリアもあります。上野駅まで来ればいろいろありますが、混雑がすごいので早めの入店が大事ですね。
行った日 2022年5月上旬GW