千葉の流山市を散歩しました。ここは2年前にも訪れたことがあります。ですが個人的にとても気に入っている場所です。何が良いか。ポイントはこんなにあります。

レトロ感がたまらない流山線の魅力

• 江戸川河川敷の菜の花
• 醤油の街
• 近藤勇陣屋跡
• 古い歴史ある建物の数々
• 混雑しない
• けっこう見ごたえある流山市博物館〈無料）

この場所はもう少し早い菜の花の時期に来るのがおすすめです。というのも、流山に並行して流れる江戸川河川敷の菜の花が見事だからです。

前回はガイドブックを参考に南流山駅から歩いて流山線は帰りだけ乗りました。今回は初めから流山線で流山駅周辺にポイントを絞りました。

それから「散歩の達人」で知りましたが、流山駅前には出版社もあります。奥が深い街ですね。

流山駅は前線で6キロ弱です。


電車の中もレトロ感いっぱい。





ホームに着いたら自販機に釘づけ。







ベンチ
時計
電車の色

何もかもが昭和です。




そしてこの沿線は電子マネーが使えません。
乗る前に切符を券売機で買います。
最長で大人170円です。

ですが、この日、電車の発車時刻ギリギリだったのであきらめて次の電車にしようとしていました。切符を券売機で買っていると時間がなくなりますからね。

ところが駅員さんいわく、
「このまま電車に乗って降りた駅で現金払えばいいですよ。」

え？そうなの？






そして降りた駅で改札抜ける前に写真撮ろうと思ったのですが、そうすると駅員さんがいつまでもひっこめなくなるんですね。

まあ、一声かければ大丈夫だと思いますが。

改札で切符を切るわけでもなく、切符を受け取るだけ。
アナログです。







何かもが絵になります。
かわいすぎ。



都内から来ても大した時間がかかりません。
気軽にローカル線を味わえる穴場な路線です。

それでは次回は流山駅周辺を散策した記事です。